2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
北海道新幹線のトンネル区間では、事前の環境影響評価においてこの重金属類の土壌が含まれる可能性があることが把握されておりまして、鉄道・運輸機構において平成二十五年に有識者で構成する第三者委員会を設置いたしまして、以後、同委員会の御指導をいただきながら、この本件の対策を講じてきていると承知をしております。
北海道新幹線のトンネル区間では、事前の環境影響評価においてこの重金属類の土壌が含まれる可能性があることが把握されておりまして、鉄道・運輸機構において平成二十五年に有識者で構成する第三者委員会を設置いたしまして、以後、同委員会の御指導をいただきながら、この本件の対策を講じてきていると承知をしております。
また、お尋ねの北海道新幹線新函館北斗―札幌間につきましては、工事延長約二百十二キロのうち約八割がトンネル区間であり、トンネル掘削に伴い約二千万立米の発生土が見込まれております。これらの発生土の中には要対策土が約六百五十万立米と見込まれており、その受入先につきまして、鉄道・運輸機構が地元自治体と協議を行っているところでございます。
まず、トンネル発生土の処理でございますけれども、これは環境影響評価の手続の中で発生量や処理、処分の手順などを記載した環境影響評価書というものを地元自治体に示すことになっておりまして、まず一回目、平成十四年に、今の鉄道・運輸機構の前身の鉄道建設公団が環境影響評価をやっておるんですが、その後、工事実施計画の変更を行っておりまして、トンネル区間を多くするという工事実施計画の変更をやっております。
北海道新幹線の新函館北斗―札幌間でございますけれども、委員御指摘のとおり、工事延長約二百十二キロのうち約八割の約百六十九キロがトンネル区間でございまして、トンネル掘削に伴いまして約二千万立方メートルの発生土が見込まれております。鉄道・運輸機構によりますと、これらの発生土のうち対策土は約六百五十万立方メートルというふうに見込まれておりまして、発生土全体の約三分の一とのことでございます。
その際に、留意事項ということも示されておりまして、ラバーポール区間で顕在していなかったワイヤロープへの接触による車両損傷や通行止めがあるということへの対策、冬期には事故車両等による滞留車両が発生する可能性があると、そういうことへの留意点、また、長大橋やトンネル区間につきましては今後とも更に技術の性能検証を進める必要があるといったような検証結果が示されているところでございます。
新函館北斗—札幌間では、工事延長約二百十二キロのうち、約八割の約百六十九キロがトンネル区間となっております。現在、整備事業はこのトンネル部分において進められているところでございます。なお、トンネル以外の区間につきましては、現在、北海道土地開発公社等に委託する形で用地買収を順次進めているところでございます。
総務省としては、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される二〇二〇年までの対策完了を目標として、九州新幹線を含め全ての新幹線のトンネル区間において携帯電話が利用可能となるよう、引き続き不感対策を進めてまいります。
横浜環状北西線は、延長の約六割、約四キロメートルがトンネル区間でございまして、また、東名高速道路と第三京浜道路との接続部が大規模なジャンクション構造となっております。
新函館北斗—札幌間では、工事延長約二百十二キロメートルのうち、約八割の百六十九キロメートルがトンネル区間となっておりまして、現在、トンネル工事を中心に工事が進められているところでありますが、国土交通省といたしましては、地元からの御協力もいただきながら、一日も早い開業が可能となるよう最大限努力をしてまいりたいと考えております。
一方、大深度地下のシールド工法で施工されるトンネル区間につきましては、基本的に強度が高い地盤の中を掘削するものでございまして、また、周辺の地下水に影響を与えないよう、掘削の際にはトンネルの掘削面に圧力をかけて、地下水のトンネル内への流入を防ぐ工法が用いられております。 このため、シールドトンネル区間については、モニタリング項目の中に水質は含まれていないということでございます。
開通時期につきましては、隣接区間のトンネル施工におきまして、破砕帯からの突発湧水が発生するなど難工事となったことから、トンネル区間の掘削状況を踏まえながら検討してまいりたいと存じます。 引き続き、地域の皆様の御協力をいただきながら、三遠南信自動車道の早期開通に向けて努力をしてまいりたいと存じます。
この山梨実験線、トンネル区間三十五・一キロメートルだと思いますが、今度は東京―名古屋間で見れば、トンネル区間は二百四十六キロにもなりますので、距離だけで見ても七倍、どれだけの水がれが起こるのか、影響が大きく出ることは間違いないというふうに思います。 距離だけではありません。南アルプス、それから木曽山脈にかけて大変多くの活断層があります。
この赤いところが、まだトンネル区間においての通信インフラが整っていないところでございます。 私も毎週末地元に帰る際に、大体、携帯電話が一時間ほど通じない区間がございます。偉い先輩議員から電話が掛かってきてもぶちっと切れてしまって、後で掛け直して大変怒られるというような事態もありますし、地元からの緊急的な電話についてもその区間対応ができないということでございます。
○泉委員 これは、特に国土交通副大臣、ぜひ今後の検証の中で、あるいは対策をつくる中で御留意いただきたいんですが、今のお話でも、トンネル区間を抜けて停車をする、それがトータルでいえば安全になるからということなんですが、今回のように、運転士がみずからドアをあけ消火活動に車両の側に行って、運転席周りで消火をするのではなく、車両の方に出ていって消火をするということになると、これは、今回たまたま二分だったということも
まず、非常ブザーが押されますと、運転士がマニュアルに従いまして、トンネル区間を避けて車両を停止させるという措置をとってございます。この非常ブザーの取り扱い方ということにつきましては、運転士から運転指令に連絡をするということになります。そのような経過をたどってございます。
「岐阜県内のトンネル区間における用地取得」という資料でございます。 ここには、このように書いてございます。1、トンネルの上部が五メートル未満の場合、土地を取得する。2、トンネルの上部が五メートル以上三十メートル未満の場合、区分地上権を設定するというふうに書かれております。
うち、トンネル区間というものは二百五十六キロということで、トンネル区間が非常に多くなっているのは事実でございます。 トンネル区間について見てみますと、品川駅付近から神奈川県の西部の約四十キロの区間は、いわゆる大深度法に基づく深さ四十メートル以上の大深度地下に構造物が設置されることになっております、こういった区間もございます。
それは、一例を挙げますと、きょう資料をお配りしておりますが、全国で三本のトンネル区間だけに課せられた、長大トンネルの区間の特別料金というものであります。 この資料をごらんください。恵那山、関越、飛騨の三トンネル区間の料金ですが、一般区間の一・六倍に設定されております。恵那山トンネルは、私の地元から岐阜県の中津川に抜けるトンネルであります。中京圏に抜ける重要な道路で、地域の生活には欠かせません。
初めに、JR中央線甲府から高尾間のトンネル区間における携帯電話不感解消についてお伺いをしてまいります。 携帯電話は、既に全国で一億を超える方々が加入しているということで、国民の多くが情報伝達手段として、日常生活やビジネスにも利用されています。またさらに、携帯電話は災害対策においても情報伝達手段として大きな役割を担っているわけでございます。
道路整備につきましては、橋梁やトンネル区間の短縮、必要以上の規格を求めないローカルルールの普及などにより徹底したコストの削減を進めたいと存じます。道路支出につきましては、広報広聴経費の半減などいろいろな取組を緩めず進めてまいります。 特別会計についてお尋ねがありました。 現在、特別会計に関する法律に基づき、特別会計を平成二十三年度までに三十一から十七へ縮減することといたしております。
具体的には、道路計画におきまして、橋梁とかトンネル区間、構造物の区間を短縮する、あるいは、交通量の少ない地域にあっては一・五車線的な整備を積極的に計画設計の中に入れるということで、平成十八年度の道路改良工事費は平成八年度の同様の工事と比較いたしまして一七・五%の縮減をしているということで、一定の効果が発現されたところでございます。
それでは総務省の方にお伺いしますけれども、東京と山梨、松本方面をつないでいる交通機関としては、もう一つ中央高速道路があるわけですが、中央高速の同じトンネル区間において通信不感対策というのは、私は車に乗っていると通じるような、使えるような気がしますけれども、この対策は完了しているんじゃないかというふうに思うんですが、確認したいと思います。 総務省の方でお答えいただきたいと思います。
まず、国土交通省鉄道局の方に、JR中央本線の東京と甲府の間におけるトンネル区間、ここについてきょう焦点を絞って話したいと思いますので、トンネル区間と呼んでいるところの現況についてお尋ねしたいと思います。
このトンネル区間における携帯電話からのメールもしくはパソコンからメールを打つ機能が使えないと私は認識しているわけですけれども、とりあえず、携帯電話からのメールが使えない区間について、その現状についてお尋ねしたいと思います。
移管のことについてお尋ねをしたいわけなんですけれども、ここで私、自分の考えを申し上げておきたいのは、一つは、対距離制になれば、阪神高速道路株式会社もこの新神戸トンネル区間も料金収入が入るということが一つ事実が生まれてまいります。二つ目は、建設費のかさんだトンネル、これ特別料金区間として徴収してもよいと思います。